アルフレッド・マーシャル 経済学原理6ページ

 たとえば、このようにして全てとは言わないまでも、資本における収益と利益を区別しているかなりの部分が、私たちが見ている期間の長さを主題としている。自由資本や流動資本の利子、あるいは資本の新たな投資の利子は、資本の以前からの投資から生じたある種の収益として、もっと適切に扱われる。以後は、この収益のことを準地代とよぶ。流動資産も、特別に枝分かれしていく生産の過程において沈んだものも、資本における新旧の投資も、明確には区別されない。流動資産も、投資も、それぞれが一方にむかって、だんだん変化していく。土地の収益はそれ自体は問題にされないが、大きな概念における主な項目としてみられている。しかしながら土地の収益にはそれ自体に特質があり、実践と同様に理論の見地からもきわめて重要なものである。(さりはま訳)


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