アルフレッド・マーシャル 経済学原理 1.1.14

こうした特徴を適切に表現する言葉はない。現在も目にするように、こうした特徴は、ある種の独立心であり、自分の道を自分で選ぶという習慣である。思案したりする一方で機敏に選択したり、判断したり、将来を予想したり、目的にあわせて自分の道を形づくるということである。こうした特徴のせいでしばしば、人々は互いに競い合うのかもしれない。一方で、あらゆる種類の善と悪を結びつけて協力する方向にむかう傾向にあるのかもしれない。実際にはそうなのかもしれない。しかし、集団で所有したり行動したりする傾向は、以前とはまったく異なるものである。なぜなら、そうした傾向は、習慣からの結果でもなく、近所の人と共同していくという受け身の姿勢でながされた結果でもない。だが自己的な目標であろうと、自己本位でない目標であろうとかまわない。目標を達成するのに一番ふさわしい個人の行動について注意深く考えて、自由に選択した結果だからだ。(1.1.14)

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