アルフレッド・マーシャル 経済学原理 1.Ⅱ.18

習慣や習わしというものが一連の状況下で現れ、他の状況に影響を及ぼすとき、努力と努力によって達成される結末のあいだには、正確な関係はない。後進国においては、まだ多くの習慣や習わしが、自力でダムを築こうとしているのに監禁されたビーバーと似た状態にある。そうした習慣は、歴史家に多いに示唆するものであり、立法者によって判断されなければいけないものである。しかし現代世界の、商業に関する事柄においては、こうした習慣は、速やかに消えていかなければいけないものである。(1.Ⅱ.18)

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