チェスタトン「マンアライヴ」二部二章第229回

私には、彼が何を言おうとしているのか見当がつきませんでした。でも相手が笑っていましたので、さしあたり不可解な旅を続けることにしました。そうするうちに私たちはとても奇妙な道へと出ました。そこはこむら返りをおこした場所で、舗装された道でした。その端の開きっぱなしになっている木の門を通り抜け、気がつくと、闇も、霧も濃くなっています。家庭菜園を横切っている、踏みならされた小道のようなところをとおりました。前を歩いている大男へ呼びかけましたところ、「これは近道だから」という返事がぼんやりとかえってきました。

 

“I could not imagine what he meant, but my companion laughed, so I was sufficiently reassured to continue the unaccountable journey for the present. It led us through most singular ways; out of the lane, where we were already rather cramped, into a paved passage, at the end of which we passed through a wooden gate left open. We then found ourselves, in the increasing darkness and vapour, crossing what appeared to be a beaten path across a kitchen garden. I called out to the enormous person going on in front, but he answered obscurely that it was a short cut.

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