チェスタトン「マンアライヴ」二部三章第314回

「そうかなあ」彼は吐息をついた。「でも君はもうひとつの事実も教えてくれた」

「なにが言いたいのです?」私は訊ねました。「なんのことです?」

「なぜ、君たちの革命が失敗したのかということだよ」それから、ふと列車にむかって歩き出していきましたが、そのなかに乗り込んだのは、蒸気をあげて進もうとする直前のことでした。そして蛇のように長いその尾は、暗くなっていく平原のなかに消えていきました。

それ以降、彼の姿を見たことはありません。彼の視点は、最高の、先進的な考え方とは逆のものでしたが、興味深い人物のように思います。彼が何か文学作品を書いていないか探してみたいと思う次第です。敬具 パウル・ニコラビッチ

“`Ah,’ he said with a sort of a sigh, `then you have explained a second thing to me.’

“`What do you mean?’ I asked; `what thing?’

“`Why your revolution has failed,’ he said; and walking across quite suddenly to the train he got into it just as it was steaming away at last. And as I saw the long snaky tail of it disappear along the darkening flats.

“I saw no more of him. But though his views were adverse to the best advanced thought, he struck me as an interesting person: I should like to find out if he has produced any literary works.—Yours, etc., “Paul Nickolaiovitch.”

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