チェスタトン「マンアライヴ」二部三章第337回

「みんな妖精物語だよ、君たちが読み上げたものは」彼は言った。「そんな話をしないでくれ。そんな話を聞くような屑野郎ではないのだから。でも妖精物語をされているということはわかっているよ。哲学的な問題で少し困惑しているものだから、BとかSとかを探しにいきたい気がする。でも住んでいるのはウェスト・ハンプテッドであって、地獄ではないからなあ。要するに、何かが起きているともいえるし、何かが起きていないともいえる。今聞かされた話は実際には起きていないことなんだ」

“All those fairy-tales you’ve been reading out,” he said. “Oh! don’t talk to me! I ain’t littery and that, but I know fairy-tales when I hear ‘em. I got a bit stumped in some of the philosophical bits and felt inclined to go out for a B. and S. But we’re living in West ‘Ampstead and not in ‘Ell; and the long and the short of it is that some things ‘appen and some things don’t ‘appen. Those are the things that don’t ‘appen.”

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