さりはま書房徒然日誌2026年2月5日(木)

製本応用講座&パッセカルトン4回

製本応用講座 改装本

応用講座とパッセカルトン講座、この二つを受けてきた。

製本計算ドリルもちゃんと二枚分用意されている。

「カットすると何枚になるか」という単位に「才」なんてものが、あるのを初めて知った。

計算ドリル、たくさん間違えるも、計算するし、手先は使うし、手製本は老化防止にもいいかもしれない。

箔屋さんにお願いした箔押しが出来上がってきた。少し赤みを帯びた金が、赤い革に映えて素敵。

「箔がつく」という言葉を体感した気がする。箔があると、すごく存在感が増す気がする。

糸でかがった本体と革表紙を合体。

適当な紙を巻きつけて整える(ウースをかける、と言う)

函の内側部分に紙を貼り、切り出したところで今日はおしまい。

函の組み立てはゆっくり次回に。

私の場合、焦ると必ずミスをするからゆっくりモード。

パッセカルトン4回

前回までにバラした三冊の本の折丁をひろげ、テフロンヘラで折り目を伸ばしてゆく。


ガサッとしている箇所はボンドが残っているので、爪先やカッターの背でこそげ落とす。

時間がかかる作業で二時間かけても一冊しか終わらない。

でも合間に先生が束見本(本を印刷製本に出す前に、中身は白紙の状態で試しに作る本。サイズ感を確認したりするそうだ)を見せてくださる。

色々束見本について教えてくださる。

初めて束見本というものを見た。

知らないことを教えて頂いて、あっという間の二時間だった。

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