製本応用講座&パッセカルトン4回
製本応用講座 改装本
応用講座とパッセカルトン講座、この二つを受けてきた。
製本計算ドリルもちゃんと二枚分用意されている。
「カットすると何枚になるか」という単位に「才」なんてものが、あるのを初めて知った。
計算ドリル、たくさん間違えるも、計算するし、手先は使うし、手製本は老化防止にもいいかもしれない。
箔屋さんにお願いした箔押しが出来上がってきた。少し赤みを帯びた金が、赤い革に映えて素敵。

「箔がつく」という言葉を体感した気がする。箔があると、すごく存在感が増す気がする。

糸でかがった本体と革表紙を合体。
適当な紙を巻きつけて整える(ウースをかける、と言う)

函の内側部分に紙を貼り、切り出したところで今日はおしまい。
函の組み立てはゆっくり次回に。
私の場合、焦ると必ずミスをするからゆっくりモード。

パッセカルトン4回
前回までにバラした三冊の本の折丁をひろげ、テフロンヘラで折り目を伸ばしてゆく。
ガサッとしている箇所はボンドが残っているので、爪先やカッターの背でこそげ落とす。
時間がかかる作業で二時間かけても一冊しか終わらない。
でも合間に先生が束見本(本を印刷製本に出す前に、中身は白紙の状態で試しに作る本。サイズ感を確認したりするそうだ)を見せてくださる。
色々束見本について教えてくださる。
初めて束見本というものを見た。
知らないことを教えて頂いて、あっという間の二時間だった。