月別アーカイブ: 2019年4月

2019.04 隙間読書 三島由紀夫「中世に於ける一殺人常習者の遺せる哲学的日記の抜粋」

昭和18年2月「文芸文化」初出(三島19歳) 題のとおり、中世において次から次に … 続きを読む

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再訳 サキ「耐えがたきバシントン」№7

そしてこういうわけで棘がひとつ、薇の花弁模様のダマスク織を突き破ってあらわれたの … 続きを読む

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2019.04 隙間読書 北原尚彦「首吊少女亭」

「 眷属」 一冊の本が時を動かす……という発想にも、いきなりシャーロック・ホーム … 続きを読む

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サキ「耐えがたきバシントン」再訳№6

そしてとりわけ宝物のなかでも、彼女の目にはいる部屋の品々で優れているものは偉大な … 続きを読む

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サキ「耐えがたきバシントン」再訳№5

マントルピースの上に飾られた甘美なフレミエのブロンズ像は、ずいぶん昔にステークス … 続きを読む

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サキ「耐えがたきバシントン」再訳 №4

思うようにならないことも多々あり、早い時期に幻想を幾分奪われたりしたせいで、彼女 … 続きを読む

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サキ「耐えがたきバシントン」再訳 №3

フランチェスカは、最上の運に恵まれているように見えながら、その運をいかすことがで … 続きを読む

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サキ「耐えがたきバシントン」再訳2

競争相手にしても、気分のいいときであれば、彼女がすらりと美しく、服の着こなしを知 … 続きを読む

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サキ「耐えがたきバシントン」再訳1

この物語は道徳を語るものにあらず。 不幸を語れど、救いはしめさず。 一章  フラ … 続きを読む

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2019.04 隙間読書 泉鏡花「義血侠血」

明治27年11月、鏡花21歳のときの作品。まだ世間から認めてもらえず、金銭的にき … 続きを読む

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