さりはま書房徒然日誌2026年3月1日(日)

製本応用講座ー自作長編を丸背にするー

日曜日の午後、中板橋の手製本工房まるみず組へ。

今回の製本計算3分ドリルは豆本について。

老眼の私が豆本にトライすることがあるのだろうかと思いつつやる。

先生から豆本が広がらないようにするにはどうすればいいか……など助言を頂く。

前回かがり台に放置したままの折丁の続きをかがっていく。

丸背の場合、最初、糸の太さがそれでいいかは確定できない。

途中まできたところで小口、背の厚みを測定、計算して確かめる。

九折ある折丁のうち四折目までかがったところで測定。

でも先生に測り直してもらうと、0.5ミリ、2ミリと測り間違えている。正しく測れる人になりたいものだ。

とにかく先生が最初に選んでくださった糸で大丈夫なことがわかる。さすが。


黙々とかがって一冊めが終わる。

よく見ると折丁と折丁の間が少し隙間ができている箇所がある。

これは縦糸がしっかり折丁に食い込むまで、横糸を引っ張っていないからだそう。

これでも背固めをしてしまえば大丈夫みたいだが、美しくビシッとかがれるようになりたいものだ。

三冊作る予定なので、あと二冊。

三冊にしたのは大変だったかも。

でも流石に呑み込みの悪い私も三冊つくれば、何となく記憶に残る気がする。

今回は二冊めの途中で終了。また自作長編をかがり台に置き去りにして帰る。

この暖かさのせいだろうか、石神井川の桜も少し蕾らしきものが見えてきた。

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