チェスタトン「マンアライヴ」二部二章第239回

「学識のある我が友よ」ムーンは言いながら、苦労して立ち上がった。「思い出さなくてはいけない。ウォーナー博士を撃つ術は揺籃期にあるんだ。ウォーナー博士は、鈍い者の目には、神の栄光を認めることが難しく見えることだろう。我々の認めるところだが、この事例では、依頼人は失敗してしまっている。こう働きかけてもうまくいかなかった。だが私には権利があたえられているから、顧客の代表として、ウォーナー博士に働きかけよう。できるだけ早い時期に。ふたたびウォーナー博士に働きかけることも可能だ。でも料金をさらにもらうつもりはない」

 

“My learned friend,” said Moon, getting elaborately to his feet, “must remember that the science of shooting Dr. Warner is in its infancy. Dr. Warner would strike the idlest eye as one specially difficult to startle into any recognition of the glory of God. We admit that our client, in this one instance, failed, and that the operation was not successful. But I am empowered to offer, on behalf of my client, a proposal for operating on Dr. Warner again, at his earliest convenience, and without further fees.”

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