2,012年5月28日
英国のジャーナリストであるマーティン・ウルフが暴露した。キャメロン政府は、緊縮財政主義を推し進めることでひどい過ちをおかしたのだが、今さら流れを変えることはできない。もし変えようものなら、自ら過ちを認めることになるだろう。
「今頃になって政府がそうした声明をだせば、政府の面目はつぶれるかもしれない。しかし英国民がいつまでも政府の誤りのせいで苦しむ理由はないのだ」
しかしながら、理由はもちろんある。理由というのは、政治家たちの野心と虚栄にある。そうだろう、クレッグ(イギリスの副首相であり自由民主党党首)。
(Lady DADA訳)