製本基礎講座 折丁の多いノートづくり二回目
手製本工房まるみず組の製本基礎講座、第14回は折丁の多いノートづくり2/3回目。
初めてかがり台を使った。かがり台の紐に麻紐かけて、金具をつけて、同じような張り具合になるように調整……ユワユワになったり、ピンと張りすぎたり……調整するのに無限に時間がかかる。でも先生の話だと、慣れた人はささっと出来るものらしい。
↓糸かがりスタート!一列かがるとトンカチでトントンならす。
↓最後まで来た。ガタガタしたりユワユワしたりしているけど。
最後、かがり台の紐から離す。
次回は背固めをするそう。
糸かがりを楽にするためにある「かがり台」に悪戦苦闘。普段、針仕事をしないせいか、糸を途中でつなぐ方法を先生が教えてくれても、同じようにリピートできない。
今日もモタモタで終わって、「綺麗にかがる」から遠いものになってしまった。
それにしても手製本とは糸やらノコギリやらトンカチやら出てきて、本当に職人さんの世界なのだと思う。