中綴じとスイス装の手製本ワークショップへ参加
手製本と古本のヨンネ先生が西荻窪アトリエハコで開催された「手のひらスイス装(中綴じとスイス装)」に参加してきた。
最初ヨンネ先生からスイス装の「弱い」という弱点も教えてもらい、でもZINEとか薄くて手のひらサイズの小さい冊子なら壊れにくいし可愛くなる……というような説明を聞く。
↑は出来上がった私のスイス装ノート。たしかにスイス装の手のひらサイズって可愛らしさに溢れている!
この生地はタイの手織り布パーカオマーを裏打ちしたものだそう。
スイス装は片側の見返しを接着しないので、開くと裏表紙と見返しがパカリと見える……のも可愛らしい。
綴じ糸はいつものようにユワユワしてしまった、反省。
ZINEを作成している方、数部だけでも好きな色の糸で綴じ、やはり好きな見返しをつけると楽しいのではないだろうか?
同じようなことをまるみず組で学んだばかりなのに、やり方を忘れていること多々。
さらに出来ないことだらけの私は、講座を受ける都度異なる改善すべき点を指摘される……ので飽きない。
今日も先生から目視で一ミリのズレを指摘される。定規で測ったつもりなのに……ミリ単位できちんと測れるようになりたい、といつもの反省である。