パッセカルトン20回め&応用講座「自作長編を革装丸背にする」
昨日、中板橋の手製本工房まるみず組へ。パッセカルトンと応用講座を受けてきた。
パッセカルトン20回
バラす、和紙で中央部分を補強、プレス、はみ出た和紙をカットしつつ確認の作業がようやく終わる。
さあ、バラした三冊の本を折るぞ!番号順に重ねなくては……が大変、すごく時間がかかって途中まで。
確認の時にうまく出来ていないものを戻したりした関係で、結構ページがバラバラになっている。しかも同じ本が三冊。
神経衰弱をしている気分になる。
隣ではイラストレーターでデザインした表紙を、シルクスクリーンで布にプリントした素敵な本をつくっていらした。隣を眺めてリフレッシュ。
いろんな本づくりのアイディアがあるのだなあ……と知ることができるのも、まるみず組のいいところ。

製本応用講座「自作長編を丸背革装にする」
これで同じ本を三冊目、最後の本である。
慣れてくると力を入れすぎてしまい、ポンチが表紙ボールを貫通。最後に補修したりする。
同じ作業をやった筈なのに、最後に見返しを貼った後、背中に丸みをつける作業とかすっかり忘れてしまっている。
でも先生のおかげで何とか完成。
作業の合間に参加予定のzineフェスのために作る本について、紙やら色々助言をして頂く。
書いて入れる容器の在り方を一緒に色々考えてくださり、専門家の助言を惜しみなく下さるのが、まるみず組の有難いところだと思う。
考えてみれば自分の言葉を文字にして、さらにそれを本にするのはとても孤独な作業の筈。
それが書いたときは敬愛する丸山先生にまず読んで頂き、さらに本の形にするときはまるみずの先生に色々助言してもらい……。
駄文なのに親身に見てくださる方々がいて有難いなあと思う。
