さりはま書房徒然日誌2026年6月26日(金)

パッセカルトン講座&製本応用講座「熊本zineフェスに向けて豆本ストラップを作る」

パッセカルトン21回目

工房のプレス機にプレスしたまんまになっていたページの群を先生が発見

よかった!と思いつつ、その群を確認。不備のあるページはやり直してプレス機へ。

合間に、著者にお許しを頂いて手製本にする予定の丸山健二作「つれあい」をどう手製本にするか、本文をどうするか先生に相談。

noteに発表された「つれあい」データをプリントアウトして見て頂く。

まるみずの先生は
「文の配列、パラグラフにリズムを感じるから、このリズムを壊さないようにして1ページずつ本文をつくるように。
もしパラグラフが次のページにまたがったり、行送りがネット上のデータと違ってしまうときは丸山先生に訊いて確認するように」とのこと。

その他、1ページずつ端から何センチあけるか、実際に紙にデータを印刷して、自分でページを作るように」との助言を頂く。

「紙の本って大変」という顔の私に、

まるみずの先生は「紙の本は作るのが大変だけど、でもやっぱりみんな紙の本で読みたいよね」と微笑む。

そして親切にページの割り振りを図解して説明してくださる。

「つれあい」は工房にあったドイツの製本家の本にあった上製本と和綴をミックスした可愛い製本方法で作る予定。(↓写真)

表紙は丸山先生の奥様がストックされていた素敵な布地を譲り受けて作るつもり。
表紙の真ん中に窓を開けて、そこに奥様の写真をはめ込みたいなあと思っているけど上手くいくやら?

まずは本文の配置作りから。紙の本は大変だ!

でも、こうして作りたい本の作り方や紙の選び方を親身に助言してくれる手製本工房まるみず組はとてもありがたい。

Screenshot

製本応用講座「zineフェス熊本に向けて豆本をつくる」

一度、豆本講座を他所で受けたことはある。でも器用な参加者のスピードについていけず、出来上がるも何だかガタガタした豆本になってしまった。

そこで今回リベンジ。

綺麗な豆本を作るぞ!と思うも、やはり大変。

でも、まるみずの先生は折丁がガタガタ不格好になる私に合わせ、化粧断ちの余白をたっぷりとって指示してくださる。

糸でかがるも悪戦苦闘。

豆本で使う糸は細いので、弛みをなくそうと思いっきり引っ張ると、ピキーンとキレた!

慌てて結ぶ。

こんな小さいのに糸でかがるのは、なぜか大変。

こんなに小さくても寒冷紗、表紙ボール、背ボール、見返し、表紙の革……とちゃんと本の作り方を踏む。

革と見返し部分の段差を埋めるために紙を貼ったり細かな気配りをする。

カラフルな麻紐を背中につけてストラップを通す。

完成!

はるばるzineフェス熊本に持参する予定。見て、豆本について語ってくださる方がいますように!

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